自然派化粧品とは、化学的なものを使わずに天然成分で作られた化粧品のこと。昔から安全性が確認されている自然由来のエキスなどをベースにつくられています。化粧品によって異なりますが、私が今使っているナチュラルコスメは、保湿成分もオイルも香料も、すべて口にすることのできる植物から抽出した100パーセント天然成分のもの。化学保存料、防腐剤、界面活性剤などの肌に悪影響のある成分は一切含んでいません。このように、天然にこだわったコスメは、肌に負担をかけることなく美しい状態に導いてくれるため、大変話題となっています。
最近、よく耳にする「無添加」という言葉は、メーカー独自の判断で使用していて、単に肌に優しい成分を含んだものを言い、防腐剤や色素などが使われている可能性があります。本当にナチュラル成分だけなのか判断するのは大変難しいのですが、化粧品メーカーのホームページやパッケージの成分表示、パンフレットなどをよく確認する必要があります。
私は、思春期の頃から、アトピーやニキビに悩まされ続けていました。肌が荒れやすい体質だとあきらめきれず、病院にいったり、漢方を飲んだり、様々な方法を試しました。そして肌について色々と調べていくうちに、化粧品の原料の違いについて知ることができたのです。ナチュラル志向のコスメを試すうちに、自分にぴったりの製品を見つけました。これまで石油系成分の化粧水や乳液では、肌の調子が悪い日につけると、ピリピリと刺激があり、熱を持って腫れてしまうこともありました。ところが、ナチュラルコスメは、低刺激のものが多く、使い続けてしばらくすると、カサカサした肌が自然に潤って、炎症も少しずつなくなってきたように思います。ずっと悩んでいた症状が毎日の基本的なスキンケアで改善するとは思いもよりませんでした。荒れてしまった肌には、何より保湿が大切。植物性成分だからこそ、余計な刺激を与えずに皮膚を整えてくれるのがナチュラルコスメの良さなのです。