肌が一番良い状態に保たれているのは、洗顔をして自分に合う化粧品でスキンケアして、潤いや油分が保たれた状態。しかし、時間がたてば、肌のバリア機能は低下し、外出などした際に、様々な外部刺激を受けてしまいます。
例えば紫外線。夏だけでなく、1年中のUVケアが必要であり、シミなどのトラブルの原因になります。冷暖房のキツい部屋に入ったときも、乾燥への注意が必要です。しっかりとした保湿をしていても、夕方にはたくさんの水分と油分が奪われます。
化粧品やシャンプー、石鹸などの中には、石油系の化学成分が含まれており、肌を刺激します。ピリピリと肌を攻撃するので、自己防衛反応が必要以上に活発になり、角質が厚くなってしまいます。
予防策としては、UV対策やマメな保湿を行いつつ、刺激の強い商品を使わないことが大切です。
働いたり、学校へ行ったり、私たちは、毎日ストレスがない日はないのかもしれません。あまり悩み事が続くと、食欲がなくなって栄養不足になったり、きちんと睡眠がとれなかったり、体調を整える体内ホルモンのバランスが崩れて、肌にも影響が出ることがあります。また、夜型の生活になれて、肌の代謝が活発になる時間に休息がとれなかったり、かたよった食事をすることで、ビタミンなどの必要な栄養素が不足して、吹き出物ができるなど、生活習慣の乱れが原因になることもあります。
しっかり入浴をして汗をかくだけでも、ストレスを発散することができ、皮膚の新陳代謝を高め、汚れを取り除くことができます。そして、きちんと規則正しい食事をして、朝型の生活に切り替えることが美肌への近道です。
肌を清潔に保つことが大切だといっても、一日に何度も洗浄力の強いクレンジングをしたり、ゴシゴシと強く手で擦ったり、過剰なケアはやめましょう。メイクや汚れと一緒に必要以上の角質細胞層を剥ぎ取ってしまうことも。バリア機能の低下になり、防衛反応が働いて、余計に角質層を厚くなってしまいます。肌本来の修復力や保護作用を信じて、必要以上のお手入れはやめた方が良いでしょう。